すのふら

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日々の備忘録

秋葉原ディアステージのルールとか行った感想メモ

出張中、秋葉原ディアステージ(以下ディアステ)に週3回行ったので、色々思ったことをメモしておく。

今まで店舗前は通過したことある程度で、でもSTAR☆ANISのメンバーがいるんだから行こうと思っていたんだけど行けず、ようやく今回行った。
これもすべて俺のチキンさが原因よ……。

行こうと決めた理由も出張先が秋葉原に近かったし、推しの上花楓裏さん(以下ふうりさん)が出勤するし、前日にライブ「デリッシャス vol.3~デザート~」でふうりさんを見て気持ち高ぶったというのがある。


ディアステのルールや1回の費用

ディアステに行くためには秋葉原駅から徒歩数分、AKIBAカルチャーズZONEから住友不動産秋葉原ビルの間の路地を歩いていくんだけど、ガールズバーのキャッチがすごい多い。

そこを越えるとディアステなんだけど、ディアステの最初の関門はやっぱり入口だと思う。

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店はシャッターが閉まっていて、しかもペイントされているという入りにくさの極み。入るのにめちゃくちゃ勇気いるやつ。

営業中でも常にシャッターが降りているため外から中の様子は窺えず(“隠れ家”状態)、初めて訪れる人にとっては入りづらいという意見が多い。福嶋は、ディアステージについて「分かりやすいものや、簡単に真似できるものばかりの世の中で、“ここだけは分からない”という場所を作りたい」としており、そういった意味では「敷居が高い」ほうが良いと述べている。
秋葉原ディアステージ - Wikipedia

マジかよ……。


勇気を出して入口はいる前に、入口に張られている出勤者を確認して、推しが何階にいるかは確認したほうがいい。

入口に入るとすぐディアガール(以下ディアガ)がいるので入場料1000円を支払う。支払うとドリンクチケットをもらえるのでそれで飲み物と交換できる。
最初はルールとかわからないので、ディアガに聞いたんだけど親切に教えてくれる。やさしみ。

フロアは3階まであって

  • 1階:ライブフロア
  • 2階:カフェスペース
  • 3階:バースペース

となっている。

多分ライブフロアだけにいるんだったら入場料だけで済むんじゃないかって思う。
とはいえずっとライブやっているわけじゃないっぽいから、大体は2階か3階に待機してライブが始まったら1階に降りるというがセオリーっぽい。


2階と3階は席料としてチャージ料がとられるんだけど、金額はディアステのサイトを見るのがいいと思う。

dearstage.com

最初の1時間のチャージ料、それ以降30分ごとにチャージ料がかかる仕組み。

イベントだとそこにさらにチャージ料がかかる。大体1時間退席なので1時間半くらいのチャージ料を取られるという感じ?

3階のカウンターがちょっと高めなのは、ディアガとの距離なのかなーと勝手に思ってる。


店舗規模は割と小さいので、7時くらいに行くと順番待ちすることになると思う。
回転率は割といいほう、なのかな?10分は待っていないと思う。

着席すると1時間後の時間を伝票に書かれる。
そのときにディアステの会員サイトを見せるように言われる。
名前の確認とランクを確認するっぽい。会員ランクによって初回チャージがかからなかったりするらしい。


飲み物は最初にもらったドリンクチケットと引き換えることができる。

ドリンクチケットと普通に頼んだものでグラスのサイズが違うけど、容量は同じなのかな?普通に頼んだものはグラスが冷えてる。
食べ物もあるんだけど、夜遅くにいると売り切れていることが多い。


あとはチェキ。
ピンショットチェキが500円、2ショットチェキが1000円。
ピンショットチェキは事前に取ったものを数パターン提示されてその中からひとつ選ぶみたいな感じ。
2ショットチェキを頼むと踊り場でディアガと一緒に写真が撮れる。

チェキはディアガが忙しくなければチェキにサインとか自分の名前とかを書いてくれる。
むちゃくちゃ嬉しいやつ。

チェキのイメージはよくテレビで見る地下アイドルとのチェキのイメージがそのまま。
ディアガに触れるのはNGなので、抱きついたりとかそういうのはできない。そういう人はとりあえず風俗行けばいいんじゃないかな。


2階3階にいるときに1階でライブが始まったら、勝手に下行ってOK。その間にも席の時間はかかっている。
逆に言うとその間は席が確保されているので、戻ると誰かが座っているみたいなことはないので安心していいやつ。

1回にかかる費用としては、1時間で店出るとした場合、飲み物か食べ物頼んで、ピンショット・2ショットチェキ撮っても大体2~3000くらいで済むと思う。

むちゃくちゃ飲み食いしない限りそんなに費用かからないんじゃないかなーと思う。泥酔するのは勿論NG。


行った感想とか

初めて行ったときは、初めてで全然空気間分からないし、ふうりさんいるしずっとテンパっていた気がする。

ふうりさんがいる2階に行ったんだけど、


「あ、ふぁ、ふうりさんだ」(上ずった声)でもうクソオタク感がむちゃくちゃでた。

ふうりさんは端っこの常連の人と結構話していて、こっち側になかなか来なくて俺も話したかったなあと思ったけど、ふうりさんは超人見知りだから、俺ももっと徳を積まないとだめだなと。
ここでふうりさんは塩対応になるのもなんとなくわかるとは思った。
対ふうりさんは、特にぐいぐい話しかけないとダメなんだろうなと。

ピンショットチェキと2ショットチェキを撮って、北海道から応援しているとか一言二言話して終わりみたいな感じ。

そのときに結構話しかけてくれた乃苺めいさん(以下めいさん)が女神すぎて、そこからはめいさん目当てでディアステに行くようになった。
ディアステの一番の新人さんらしい。


2回目は閉店1時間前くらいに行ったんだけど、閉店時に2階でディアガが歌うたったりで学園祭感は確かにあるなって思った。

ささかまリス子さんもいて、生リス子さんだーと。ふうりさんみたいにはならなかった。

めいさんはまだ日が浅いからか、おおきゆりねさんの曲の振りとかわからないから見よう見まねでやっていた。困った感がすこだった。


3回目はイベント時に行ったので、割とバタついていて客さばきで手一杯って感じだった。

ディアガとゆっくり話すならイベント時は行かないほうがいいかなって思った。周りの客もイベント限定チェキとったらさっさと帰るみたいな感じだった。


3回行ってみて思ったのは、意外にライブに行かない層がいるんだなっていうところ。
自分の推しが歌ってないからっていうのもあるんだろうけど、単純にガールズバーとして楽しんでいる層もいるのかなーと思った。
俺も1階にいかなかったんだけど、単純にディアガが全然わからないというのが原因。

ディアステ店舗以外のライブイベントも参加してるんだけど、ライブは率先していったほうがディアガの持ち曲を憶えるしいいのかなと。
ライブ行くと、ディアガの持ち歌が歌われる時があって、コール(オタ芸)で盛り上がっている人たちは楽しそうだなーとか思ったのもある。
この辺は好みがあるので、コールうざい層もいるし、俺は覚えたほうがいいかなって思う。

あとは、ディアガと話すためにヒューマンスキルの足りなさを身をもって知るというね。
どうやったらディアガと話が盛り上がれるんだ……。だれか教えてくれ……。


また出張があったらディアステに行こうと思う。