『ラジカツスターズ!』全102回とコーナー全364問から見えてくるもの
アニメ『アイカツスターズ!』までの歌唱担当「AIKATSU☆STARS!」がやっていたインターネットラジオ『ラジカツスターズ!』が先日3月26日に終了。
2年近く欠かさず聞いていたので悲しい。
この番組は毎週月曜日に更新されていたので、『Mia REGINAのTHAT'S A RADIO~千里の道はラジオから~』と共に、俺の週の始まりを知らせる番組で、共に3月で終了してしまった。
終わってしまったものを俺が何とかすることはできないので、俺が唯一できる『ラジカツスターズ!』から見えてきたものについて、確認したいと思う。
そもそも「ラジカツスターズ!」とは
アニメ『アイカツスターズ!』までの歌唱担当をされてきた「AIKATSU☆STARS!」の7人が週代わりでトークしていた番組。彼女らはディアステージ所属のアイドル。
ラジオに登場するメンバーは毎週違っていて、2016年9月以降はランダム?で2名が担当している。
まあラジオの感じはアイドルとか声優のラジオのそれ。
「ラジカツスターズ!」は誰がよく出ているのか
メンバー別のラジオのパーソナリティ担当回数
まず初めにラジオのパーソナリティを担当した回数を見てみる。<メンバー別パーソナリティ回数>
全102回中で一番パーソナリティを担当したのは、せな。
とはいえメンバー全員30回以上担当しているので、パーソナリティを担当した数としてはほぼ誤差かなと。
るか、せな、りえの3人がトップ3だが、佐藤監督や、歌唱担当の声優さんがゲストのときにパーソナリティをやっていることが多いのが要因かな。
各メンバーは誰とペアを組んでいることが多いのか
もう少し掘り下げて、各メンバー別で誰と一緒にパーソナリティをやっているかを見てみる。<メンバー別 他メンバーとのペア数>
ここでも、るかとせな、せなとりえが一緒にパーソナリティをやっていることは非常に多いことが分かる。
それぞれパーソナリティの約半分は一緒にやっている。
みきは見事に均等。
コーナー「私達、AIKATSU☆STARS!です!!スターズ!!!」
メンバー別正解数と正解率
<メンバー別正解数と正解率>
<メンバー別問題数/正解数>
縦棒グラフの青が問題数。オレンジが正解数。
折れ線グラフが正解率。
メンバー別での正解率が高いのは、せなとみほ。周りのメンバーと比べて圧倒的。
逆に正解率が一番低いのはるか。
るかに関しては他メンバーと比べて5パーセント以上違うんだけど、このラジオを聞いたことある人はそりゃそうだよなという結果に。
るかと言えば珍回答で、そのおかげ?で異常な正答率の低さ。期待裏切りませんね(笑)
みほとせなの正解数の傾向
みほとせなの正解率が高いのは分かったが、この二人の正解数はどう違うのかというところに注目して見てみる。
<みほとせなの正解数の分布>
ピンクがせな、紫がみほ。
このグラフを見ると2人の1回あたりの正解数の違いが見える。
これを見ると両者はかなり正解の傾向が違うということが分かる。
みほは、1問正解が多く、全問不正解は少ない傾向がある。ただ、2問以上の正解数も高くなく、必ず1問は正解するコツコツタイプ。
せなは、全問不正解であることも多いが、正解すると波に乗るのか2問正解することが多い。ブレが結構あるタイプ。
結局誰が一番番組に貢献したのか
パーソナリティを多く担当した人と、コーナー回答率が高い人を確認したけど、結局誰が一番番組に貢献したの?って観点で見てみる。
<グラフのイメージ>
左下の青以外はどこかで番組に貢献ができている。
右上の赤にいるメンバーがパーソナリティ回数、コーナー正解率ともに番組を牽引していると言える。
結果
<結局誰が一番番組に貢献したのか>一番番組に貢献したのはせなとりえ!
特にせなについては、パーソナリティ回数、コーナー正解率ともにトップ帯にいるため、圧倒的な状況に。
コーナー正解率でみほもトップにいたが、パーソナリティ回数は特別多いわけではない。
もしかして、せなと同じ問題数だった場合、正解率がせなとほぼ同じにならないのかも。
るかは、ご存知の通りコーナーでは全く貢献できていないので(笑)、パーソナリティ回数で番組に貢献していたのかなと。
調査内容一覧
全102回のパーソナリティとon air曲と、全364問のコーナー回答一覧を掲載しておきます。長いです。