【霊魂鳥】と【剣闘獣】の混合デッキを考えてみる
【霊魂鳥】デッキを意気揚々と組んでボコボコにされ、9期格差ェ…と思ってから、改良したら少しは勝てるようになったのでメモしておく。
「霊魂鳥」あるいは「霊魂」と名の付いているカードは8枚あるんだが、
主に使うのはこのへんと
このへんくらいです。
その他のカードは弱すぎるからしゃーない。
特に
《霊魂鳥-伝鳩》 《霊魂鳥-忍鴉》
お前らだよ!
デッキ
コンセプト
【鳥獣剣闘獣】と【霊魂鳥】の混合デッキ。混合の理由
仲間内でも何故混合にする必要があるんだっけ?と聞かれるんだが、主に以下4点の理由。- 《ゴッドバードアタック》や《スワローズ・ネスト》を共有できる
- フィールドが空になりやすいスピリットと、剣闘獣モンスターを守らなければいけない剣闘獣で防御札共有できる
- レベル4の風属性、鳥獣族なので《零鳥獣シルフィーネ》や《電光千鳥》が出せる
- 共にレベル8がいるのでランク8が出せる
「霊魂鳥神」カードやスピリットのみの純粋のスピリットデッキが難しい理由として、
「霊魂鳥神」カードは対象を取らない3枚バウンスっていう効果の宿命として特殊召喚及び効果が通らない。確実にとめられる。
そして無効になると手札にすら戻らず棒立ちのままターンを渡すことになる。
打点は高いが耐性はないので次の自分のターンに確実に生きてない。
「霊魂鳥神」カードを特殊召喚するために行動すると手札が空になって確実に息切れする。墓地に送ると特性上スピリットカードが死に札になる。
上記をどうするかって言うところで考えて、できるだけ棒立ちでターンを渡したり、場が空の状態でターンを渡したくない。
とはいえまあ盤面空で渡すことかなりあるんだが。
弱点を補う回答
その考えの回答として
「霊魂鳥神」カードが無効、召喚できない等の失ったアドを何とかケアしていきたい。
と言っておいて、《ゴッドバードアタック》が入っていないのは、現実問題盤面が空になることが多くて発動機会がなかったから。また、《ゴッドバードアタック》で自分のモンスターリリースして盤面空にするとホント次のターン立ち直るのが難しい。
みんな大好き《和魂》を入れなかった理由としては、
- 《スワローズ・ネスト》を入れるという理由上、鳥獣族であるほうがよいという点
- 「霊魂鳥神」カードで召喚条件を無視して特殊召喚は考えないほうがいい点
なぜ考えないほうがいいかって、
《霊魂鳥神-彦孔雀》、《霊魂鳥神-姫孔雀》は場のカードをバウンスできないと、追加効果の特殊召喚効果は使えない。
最も使用頻度の高い《霊魂鳥神-彦孔雀》の追加の特殊召喚条件が手札なので、そのときに存在していない可能性のほうが高い。
《霊魂鳥神-姫孔雀》の追加の特殊召喚条件はデッキでゆるいけど、そもそも場の魔法罠をバウンスするタイミングがなく特殊召喚が難しい。
ただでさえ大半のスピリットの効果が使えなくなるんだからさー。
「霊魂鳥神」カードの手札に戻る効果
使わねえよ!儀式召喚2回もできると思ってんのか*1
回した結果
とにかく
儀式召喚ができない
儀式モンスター効果が通らない
儀式召喚したモンスターが即除去られると、盤面立て直せない
ただ「霊魂鳥神」カードと止めさせたあとの剣闘獣効果は意外に通るので、《剣闘獣ガイザレス》効果が安定して通る印象。
儀式魔法で《剣闘獣ベストロウリィ》か、剣闘獣モンスター捨てておいて《剣闘獣ダリウス》効果で拾ってランク4か、《剣闘獣ガイザレス》。
結局《剣闘獣ガイザレス》で盤面どかしているという事実はさておき。
《スワローズ・ネスト》で「霊魂鳥神」カードで攻撃したあと、《剣闘獣アウグストル》 の攻撃で5600か5100ダメまでいけるので、まあまあダメージソースは持っていけるかなーと。
《砂塵のバリア -ダスト・フォース-》 は、よく【剣闘獣】デッキで使われていた《和睦の使者》より安定。
《和睦の使者》を入れていたときに思ったのが、《和睦の使者》で今何とかしても結局盤面が覆らないという問題で、《剣闘獣アウグストル》 の打点も2600という微妙な弱さってこともあり結局押し負ける。
そこをカバーするにはいいカードかなと。
*1:頑張ればできます。それでとめられると死にます