AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトの試験メモ
「AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト」の(2018 年 2 月リリース版)(SAA)を受けた!
そして落ちた!
合格ボーダー72%の68%なので残り4%。
配点は明かされていないけど問題数56問*1だったので、単純計算であと2問答えらえていたら突破していたはず。
改善点があったので、忘れないように記載する。
感想
今回2回目を受けてみて、正直いけるなーこれっていう感覚が強かった。なので、正直不合格はえっ、ってなった。
1回目は用語の意味とかあまりわからずみたいな感じだったけど、黒本ベースで勉強していった成果か、出題内容からイメージがネットワークのイメージがついてきたかなと。
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2回目受けてみて、出題傾向としては
- AutoScailing(CM流すとアクセスがすごいくるんだけど、どうしたらいいのか的なやつ)
- ELBのうちCLBを使うかALBを使うかなど
- EBSのボリュームタイプ
- EBS vs データベース vs 他ストレージサービス
- データベースのサービス(特にRDSとDynamoDB周り)
- S3のストレージタイプ
- CloudWatchアラートかEVENTSか
- Route54のDNS問題(俺が苦手なところだったので印象深い)
- Lambda(選択肢に入っていることが多い印象。VPC内でLambdaを使うとか、Lambdaの権限とか)
こんな感じだったような気がする。
改善点
試験前の勉強
勉強は1日1~2時間程度×15日くらいで比較的ちゃんとやっていたような気がする。勉強の観点として、サービスベースの話を理解していったが、可用性耐用性、コストという観点でストレージサービスとの比較ができていなかったのかなというのが反省点。
出題傾向も結局「可用性が維持できて且つコストが抑えられる構成は?」みたいな質問傾向なので、そこを抑えていけばもう少し得点伸びるかなと思う。
試験3日前くらいに以下サイトを見て、うわ全然分からねーみたいになって丸暗記体制に入ったのは失敗だった。
正直こんなくそ難しい問題は出ていなかったように思える。たぶんプロフェッショナルでお世話になるやつだろう。
試験の受け方
今回特に感じたのは、試験の受け方の悪さだったと思う。マナーが悪いとかそういうことではなく、気持ちの維持という観点。
おそらく最後ちゃんと見直しをしておけば、受かっていたのかなとも思う。
最終問題を解いた時点で残り時間50分くらい余っているのにも関わらず、自分の中で試験終わった感に満たされて「大丈夫だろ」な感じで終了してしまったので、あそこでもう少し粘っておけば変わっていたのかもしれないと。
俺は元来問題見逃しによるケアレスミスが多く、模擬試験やったときも「あーこれ読めていれば確実に正解できた」みたいな問題が多かったので特にそう思う。
ただ、「自分の中での試験終わった感」をひきずったまま、さあ見直しといってもできなかったので、ルーティンワークとして終わったら5分休憩。気持ちを無にしてから臨むように心がける。
あきらめない心。
今後
次回とっとと受けたいが、7月は出張で数週間家にいないのでそれまでに片を付けるか、終わってから臨むか。出張先で受けてもいいけども。
*1:100%/56問=約1.79なので、72%の時は約40問、68%の時は約38問