アイカツフレンズ!で解禁された情報で思ったこと
この動画の感慨深さがやばい。*1
アイカツ!シリーズ バトンタッチPV
『アイカツフレンズ!』のキャスト・スタッフ等の情報が解禁
情報が解禁されていよいよ『アイカツスターズ!』が終わるんだなあと。
キャスト・スタッフ情報自体は、ソレイユの中の人、諸星すみれさん、田所あずささん、大橋彩香さんの3人が続投して、いよいよ「アイカツ!」といえばこの人達!な感じになってきたなというくらいの印象。
それよりも『アイカツ!』、『アイカツスターズ!』の歌唱担当を務めていたSTAR☆ANISとAIKATSU☆STARS!のシリーズ卒業のほうが驚いた。
新メンバー追加して、遠藤瑠香さんあたりは抜けるのかなとは思っていたけどまさかの全員卒業とは。
卒業ということで、実質今年のライブ、「アイカツ!ミュージックフェスタ2018」の武道館公演がラストライブになるという。悲しみがすごい。
何故STAR☆ANISとAIKATSU☆STARS!が一律で卒業なのだろうかと邪推
以下何の根拠もないただの推論です。
彼女たちが所属するディアステージとの契約を継続しないのだなっていうのが、まあ当たり前の反応だと思う。
ただ前作の歌唱担当のAIKATSU☆STARS!まで卒業するというのは、契約のコストが高かったということなのだろうか。
そういう政治的・経済的な問題は自分には分かりかねるので、CD売上だけの面で見る。
今回大きく変わったなと思うのは、歌唱担当が声優になったということだと思っている
主題歌
オープニングテーマ「ありがと⇔大丈夫」
歌 - あいね・みお from BEST FRIENDS![友希あいね(松永あかね)、湊みお(木戸衣吹)]
エンディングテーマ「Believe it」
歌 - カレン・ミライ from BEST FRIENDS![神城カレン(田所あずさ)、明日香ミライ(大橋彩香)]
なぜわざわざ声優と歌唱担当を同じにしたのかって「中の人が歌も歌えばCDが売れるだろう」ということなんじゃないかと。
以前、「アイカツ!」シリーズと『プリパラ』のCD売上分析をやったときに『プリパラ』の売上を見たときに特徴的だなっていうのがあった。
それは売上枚数トップ10がほぼi☆Risで占められていて、i☆Ris名義とそれ以外でかなり売上差があるように見えたということ。
その状態を見るに、低迷していたCD売上の打開策として歌唱担当と声を統一するということなんじゃないかと思う。
これについてはただの妄想なので、『アイカツフレンズ!』のCD売上は注視して、本当にこの仮説が立証されているのかは見る必要がある。
まあ中の人が歌ってればな的な発言をネットで散見されていたし、今までの歌唱担当と中の人が違うスタイルは珍しかったと思うので、オーソドックスになったという感じなのか。
歌唱担当と声優が違うスタイルの利点は、ライブ会場ではない子供を対象としたステージでも(いろいろな意味で)問題なかったというのもあるし、スケジュール的やクオリティ的にもある程度専門性を持たせたほうが安定するだろうという感じなのかもしれない。*2
未来向きの今をちゃんと見届けよう
ともかくラストライブになるアイカツ!ミュージックフェスタ2018の武道館公演はお通夜ではなく、STAR☆ANISとAIKATSU☆STARS!の未来向きの今をちゃんと見届けるということなんだと思う。俺も武道館2daysは有給とって北海道から行きます!2日共参加します!