シシララTVの『センチメンタルグラフティ』実況からの懐かしさよ
人には自身の人生を語る上で必ず言わなきゃいけないゲームがある(と思う)。
それが神ゲーだったり、クソゲーや奇ゲーだったりするんだけど、大体そんな外的なカテゴライズなんて全然どうでもいいわけ。
俺にとってはそれが『センチメンタルグラフティ』だったりする。
これがなければ俺はきっと元気系が好きということがDNAに刻まれることはなかっただろうし*1、
クリスマスに『シスター・プリンセス RePure』の最終回をひとりで見ることもなかっただろうし、
「アイマス」「ラブライブ」「プリキュア」「アイカツ」といい感じなおっさんになることもなかったはず。多分。
結果的に自分の子供に『センチメンタルグラフティ』のキャラ名をつけていた、なんてこともなかったはずなんや!
そんな無意識的に刷り込まれているゲームではあるんだけど、つい最近『センチメンタルグラフティ』の実況が最終回を迎えた。
動画
シシララTVというゲーム系のサイトの実況動画。ニコ生とAbema freshとであるんだが、見てたのがAbema freshだったのでそっち版。
freshlive.tv
最終回はゲームライターのカワチさんのアドリブのキモさを堪能する回。
『センチメンタルグラフティ』をざっくり
『センチメンタルグラフティ』は1998年1月22日に発売。今年で20周年。ざっくり内容を説明すると、幼少の頃から転向を繰り返していた主人公。
全国に散らばっている12人のヒロインの誰かから手紙を貰ったので、過去を振り返りながら女の子に会いに行くギャルゲー。
今考えるとぶっ飛んだ設定だよなー。*2
実況のざっくり
この実況は20周年ということで七瀬優役の西口有香さんとプレイする番組なんだけど、生アフレコが聞けるのがかなりレア。当時の話が聞けたりしてリアルタイムでやっていた俺にとってはかなり感慨深い。
6回目放送では全キャラのアフレコもしてくれるので、ホントありがてえ。
実況は一応七瀬優のベストエンディングを目指すのが目的。
ミステリアスキャラ。主人公と過ごした時間が一番短い。
唯一水着イベントがない!
だけど、この実況には2人の刺客がいて、
1人目が青森の安達妙子。
MCのゲームライター、タタツグさん一押しキャラ。
とても家庭的。「だぞっ」って言うところ、いいよね。
最後の最後まで、優とどちらにするのかネタで揺れに揺れたりそんなやり取りが終始する。
そして2人目。
このゲームといえばというキャラ、仙台の永倉えみる*3。
これだけで大体どんなキャラか分かるとは思うけど、彼女が高エンカウントで、あらゆるタイミングで出没。
正直攻略対象の七瀬優よりも登場回数が多い*4。
監視されているんじゃないか?
実況を見て
俺もほぼ20年ぶりに見たんだが、あのころから変わらず大阪の森井夏穂推しは変わらなかったので、DNAに完全に刷り込まれていると言っていい。そして20年経って、ようやく福岡の松岡千恵の魅力に気づきました。
このちょいちょい見せる女の子感すごいいです。