後輩との距離が1ミリも縮まっていなかった話
でも私たちはきっと 1000回もメールをやりとりして、 たぶん心は1センチくらいしか近づけませんでした。
秒速5センチメートルより。
とはいえ恋愛の話ではなく、プロジェクトの忘年会で後輩との仲は縮まっていなかったんだなってことを改めて認識した話。
ほぼほぼ愚痴と言い訳。
できごと
同じチームの今年2年目の後輩と同席になってちらほら話したが、正直話すネタがなかった。そういえば今年の新人のトレーニングしてたなと思い以下質問。
俺「今年の新人どう?」
後輩「え、もっとクローズな質問にしてもらえます?」
俺「え?」
まさかこんな返し来ると思っていなかったのでクローズドになるように質問し直したが、全然盛り上がらず。
つーかクローズドクエスチョンにした「自分の下に付けるならどっちがいい?」の質問に「優劣とかつけないです。人それぞれキャラクターがあるので」って回答になってなくない?
ふざけんなと。
実際の状況から考えられること
オープン且つ踏み込んだ質問をしたので、すごい警戒されたよう。多分
- 俺は同じチーム且つ数度飲みに行ったこともあるので、多少踏み込んだ質問でも問題ないかなと思っていたが後輩はそうは思っていなかった
- オープンクエスチョンすぎて即座に的を絞りきれなかった
なのかなと。
俺としては別に的を射ない回答だって別にいいし、新人の評価をするのが嫌なら適当に反してくれても良かった。
俺は新人の評価なんてどうだってよくて、話のきっかけを作りたかっただけだったわけ。
クローズドクエスチョンにせずオープンにしたのもそういう意図があったんだけど、意図があまり伝わらず、ぐずぐずに。
俺も話のネタがないと思うくらいだから後輩との仲は縮まっていなかったんだな。
俺はどうしたらよかったんだ?
これに関しては改善策が全然湧いてこない。腹落ちできる改善策があれば直したほうがいいが、それも思いつかん。「俺は今年の新人に対して具体的にこう思うけど、君はどう思う?」とクローズドクエスチョンで言えばよかったのだろうか。
「今年の新人に対してどのような認識をしている?」とオープンだけどやや具体的にするのが良かったのだろうか。
そもそもここにいない新人の話なんてするなよってことなのか?