『ラジカツスターズ!』全102回とコーナー全364問から見えてくるもの
アニメ『アイカツスターズ!』までの歌唱担当「AIKATSU☆STARS!」がやっていたインターネットラジオ『ラジカツスターズ!』が先日3月26日に終了。
2年近く欠かさず聞いていたので悲しい。
この番組は毎週月曜日に更新されていたので、『Mia REGINAのTHAT'S A RADIO~千里の道はラジオから~』と共に、俺の週の始まりを知らせる番組で、共に3月で終了してしまった。
終わってしまったものを俺が何とかすることはできないので、俺が唯一できる『ラジカツスターズ!』から見えてきたものについて、確認したいと思う。
- そもそも「ラジカツスターズ!」とは
- 「ラジカツスターズ!」は誰がよく出ているのか
- メンバー別のラジオのパーソナリティ担当回数
- 各メンバーは誰とペアを組んでいることが多いのか
- コーナー「私達、AIKATSU☆STARS!です!!スターズ!!!」
- メンバー別正解数と正解率
- みほとせなの正解数の傾向
- 結局誰が一番番組に貢献したのか
- 結果
- 調査内容一覧
- 全102回のパーソナリティとon air曲一覧
- 全364問のコーナー回答一覧
そもそも「ラジカツスターズ!」とは
アニメ『アイカツスターズ!』までの歌唱担当をされてきた「AIKATSU☆STARS!」の7人が週代わりでトークしていた番組。彼女らはディアステージ所属のアイドル。
ラジオに登場するメンバーは毎週違っていて、2016年9月以降はランダム?で2名が担当している。
まあラジオの感じはアイドルとか声優のラジオのそれ。
「ラジカツスターズ!」は誰がよく出ているのか
メンバー別のラジオのパーソナリティ担当回数
まず初めにラジオのパーソナリティを担当した回数を見てみる。<メンバー別パーソナリティ回数>
全102回中で一番パーソナリティを担当したのは、せな。
とはいえメンバー全員30回以上担当しているので、パーソナリティを担当した数としてはほぼ誤差かなと。
るか、せな、りえの3人がトップ3だが、佐藤監督や、歌唱担当の声優さんがゲストのときにパーソナリティをやっていることが多いのが要因かな。
各メンバーは誰とペアを組んでいることが多いのか
もう少し掘り下げて、各メンバー別で誰と一緒にパーソナリティをやっているかを見てみる。<メンバー別 他メンバーとのペア数>
ここでも、るかとせな、せなとりえが一緒にパーソナリティをやっていることは非常に多いことが分かる。
それぞれパーソナリティの約半分は一緒にやっている。
みきは見事に均等。
コーナー「私達、AIKATSU☆STARS!です!!スターズ!!!」
メンバー別正解数と正解率
<メンバー別正解数と正解率>
<メンバー別問題数/正解数>
縦棒グラフの青が問題数。オレンジが正解数。
折れ線グラフが正解率。
メンバー別での正解率が高いのは、せなとみほ。周りのメンバーと比べて圧倒的。
逆に正解率が一番低いのはるか。
るかに関しては他メンバーと比べて5パーセント以上違うんだけど、このラジオを聞いたことある人はそりゃそうだよなという結果に。
るかと言えば珍回答で、そのおかげ?で異常な正答率の低さ。期待裏切りませんね(笑)
みほとせなの正解数の傾向
みほとせなの正解率が高いのは分かったが、この二人の正解数はどう違うのかというところに注目して見てみる。
<みほとせなの正解数の分布>
ピンクがせな、紫がみほ。
このグラフを見ると2人の1回あたりの正解数の違いが見える。
これを見ると両者はかなり正解の傾向が違うということが分かる。
みほは、1問正解が多く、全問不正解は少ない傾向がある。ただ、2問以上の正解数も高くなく、必ず1問は正解するコツコツタイプ。
せなは、全問不正解であることも多いが、正解すると波に乗るのか2問正解することが多い。ブレが結構あるタイプ。
結局誰が一番番組に貢献したのか
パーソナリティを多く担当した人と、コーナー回答率が高い人を確認したけど、結局誰が一番番組に貢献したの?って観点で見てみる。
<グラフのイメージ>
左下の青以外はどこかで番組に貢献ができている。
右上の赤にいるメンバーがパーソナリティ回数、コーナー正解率ともに番組を牽引していると言える。
結果
<結局誰が一番番組に貢献したのか>一番番組に貢献したのはせなとりえ!
特にせなについては、パーソナリティ回数、コーナー正解率ともにトップ帯にいるため、圧倒的な状況に。
コーナー正解率でみほもトップにいたが、パーソナリティ回数は特別多いわけではない。
もしかして、せなと同じ問題数だった場合、正解率がせなとほぼ同じにならないのかも。
るかは、ご存知の通りコーナーでは全く貢献できていないので(笑)、パーソナリティ回数で番組に貢献していたのかなと。
調査内容一覧
全102回のパーソナリティとon air曲と、全364問のコーナー回答一覧を掲載しておきます。長いです。 続きを読む
リモートワークを実施して思うこと
リモートワークについての記事を見て、悲観的な記事だなと思いつつもそうだなって思うことがある。
postd.cc
俺は前日までに申請したらリモートワーク可という会社で働いているので、リモートワークしていて思うことをメモしておく。
俺は関東圏在住ではないので参考になるかは不明だが、一つのケースとして見てもらえればと。
ちなみに俺は家から会社までDoor to Doorで1時間30分くらいかかる。
自分の会社では遠距離通勤者に該当する。
関東だと遠距離通勤に該当するのかな?
人によっては全然出社してなかったりする人もいるが、俺は特別用事がない限りは意識的に出勤するようにしている。
なぜかというかリモートワークの微妙だなっていう点から、向いてないかもなと思っているから。
リモートワークのよいところ
「わざわざ会社に行かなくていい」、「嫁さんの負荷を分散できる」という点に尽きる。具体的には
- 翌日、猛吹雪予報の日に雪まみれになりながら出勤しなくてよい
- ギリギリまで寝てられる
- 子供の看病しながら仕事ができる
- 子供の保育園の迎えができる
- 家族と長い時間いられる
あたり
わざわざ会社に行かなくていい
マジで大雨や猛吹雪だけど出社しなければならないとか、マジでやってらんない。関東圏の通勤ラッシュとかは基本ないし、座れなくともすし詰めになることはないが通勤するだけで体力を使うのを防げる。
俺は朝早起きするの苦手なので、始業5分前まで寝てられるのは最高。
去年のアイカツ!ミュージックフェスタ流してSTART DASH SENSATIONでめちゃくそ泣きながら仕事だってできる。
嫁さんの負荷を分散できる
共働きなので、負荷をいかにバランスしていくかって観点は必要。そういう点でリモートは基本いいことしかないのかなーと。
特に子どもの保育園の迎えをするためにリモートワークするって、俺にとっても会社にとってもいいことしかないと(勝手に)思ってる。
通勤に1時間30分かかるということは、保育園の保育時間延長をギリギリまで粘ったとしても早退をしなければならないんだけど、リモートワークすると普通に終業まで働けるのが強い。
あとは家族と長い時間いられるというのも、リモートワークの強みかなと。
毎日終電まで働いていると家族とすれ違う生活になるので、一緒に夕食を食べられるというのはいいことなのかなと。
リモートワークの微妙なところ
やっぱり「働く時間」と「コミュニケーション」の2点だと思う。具体的には
- 働く時間が曖昧になる
- 働きすぎる
- 病気でも仕事をする
- メンバーとのコミュニケーションロスから状況が見えにくい
- チームの温度感が伝わりにくい
かなー。
働く時間
会社で働かなくなって家で働くと、夕方まで仕事→家族が寝始めたらまた仕事となるケースが多い。そうなると「あそこはああやるべき」みたいな瞬間に作業ができてしまう。
仕事をしないときとするときの線引きが曖昧になって、いつでもreadyみたいになりがちかなと。
そして日本人の特性なのか分からないけど、基本働きすぎる傾向にあると思う。
最初はリモートワークするとサボっちゃうんじゃないかなーって思っていたんだけど、実はそんなことはなかった。
というのもサボると成果出してなくてサボってたってバレるんだけど、働きすぎるってバレにくいんだよなーと。
絶対に間に合わなくてスケジュールを再調整しなければならないのに、それをこっそり働くことでカバーできるという。
リモートワークって精神と時の部屋じゃねえからと思うが、手段としてできるのであればやってしまう人もいる。というか俺もその中のひとり。
リモートワークどんだけ自由なんだよって、病気でも仕事できちゃうのがな。
熱出て意識もうろうとしてるのに仕事せないかんとか成果まったくでないのにやっちゃう感じ。むしろそっちが病気。
コミュニケーション
俺がリモートワーク微妙だなと思う一番の要素がここ。とにかくコミュニケーション、というか温度感が伝わりにくいってのがある。
リモートワークすると粛々と作業するみたいな形になりがちかなと。
会社にいるときによくある「これやばそう」みたいな、燃え上がりそうなものへの火消ししなきゃ!みたいなのが肌で感じられない。
「何かが起きている?」っていうのはなんとなくわかるんだけど、そういう時はslackとかで「何か起きてます?」みたいな質問に返答するほど時間もないだろうし、ただただ察するしかない。
雰囲気を見て、入ったほうがいいかなって思って仕事を巻き取ったりすることが多いので、温度感が感じられないのは結構ディスアドバンテージに思うことが多い。
あとはずっと会社に来なくて、slackとかにもリアクションない人はホントこの人何やってんだろ?って思うし、存在感なくなっちゃうと質問もされなくなるし作業はしやすいんだけど、今後につながらんのかなーとか。
キミとつなぐ光のライン――感想「アイカツ!ミュージックフェスタ in アイカツ武道館」
「アイカツ!ミュージックフェスタ in アイカツ武道館」に行ってきた。
去年はDay1のみの参加だったけど、今年は絶対に全通したいと心に決めて1年かけてもろもろ調整してぎりぎりで何とか両日とも参加できた。
このライブにて今までの歌唱担当だった「STAR☆ANIS」と「AIKATU☆STARS」が卒業という発表もあり、このメンバーを見れるのは今回限り。
本当に両日参加できてよかった。
両日参加した感想としては、当然最高だったんだが、それとはまた違う気持ちもあって、あの場にいた人は皆感じただろう「確かにバトンを受け取った」という気持ちだと思う。
2Daysともに最後は「AIKATSU GENERATION」からの「SHINING LINE*」で締めくくっていて、「この出会いにありがとう」「もらうバトン キミとつなぐ光のライン」という自分たちへのメッセージだと思ったから。
いつも「SHINING LINE*」はコールもするし盛り上がる曲だと思うけど、今回ばかりは意味合いがだいぶ違っていたし、歌詞を胸に刻んていた人も多かったと思う。
俺もその中の一人で、正直あの状況下でコールする気持ちなんて起きなくて、終わってしまうもの託されるものをしっかり受け取りたい。そんな気持ちだった。
そういう気持ちにさせてくれる素晴らしいライブだったと思う。
今日のアイカツMFで確かにバトン受け取った。ありがとう いつまでも私の道しるべ
— kawase (@snofra) 2018年2月28日
最後に「ありがとう」という言葉何度も言ったけど、本当にそう思って自然と口にできた言葉だった。
それぞれの感想も書いておく。
Day1
2階スタンド席のほぼ一番上の席で、ステージからはものすごい遠かったんだけど十分に楽しめた。感想としてはクラブイベントで人気な曲が採用されていたなあと。
「Kira・pata・shining」や「恋するみたいなキャラメリゼ」、「薄紅デイトリッパー」とか。「Chica×Chica」は2日ともなかったのが残念。期待して剣持っている人もいたけど。
ドーリーデビルの衣装を着たみほさん、ななせさん――ののリサコンビでの「lucky train!」は好きな曲もあって、すごいテンション上がった。
いつ聞いてもいい曲。この曲は2日目にはやらなかったので両日参加してよかった。
夏樹みくるの歌唱担当がふうりさんに変わった後「笑顔のSuncatcher」を初めて聞いたんだけど、アニメの声にだいぶ寄っていて、これホントみくるだ!と感じた。
歌唱担当変更という点では氷上スミレの歌唱担当がりえさんに変わったんだけど、本人が氷上スミレ好きで髪型も寄せているということもあり、姿はもう完全にスミレちゃんだった。
歌についてもスミレちゃんで、歌唱担当の人たちのプロ意識というかそういうのを強く感じた。
ライブでしか聞けないのが本当に残念。歌唱担当変更版でCD出してほしい。
Day2
人生初のアリーナ席。スタンド席とは違うアリーナ席の雰囲気も楽しめたし、なにより最終日、最後のライブでスタンド席にいられることが幸せだった。
最後ということもあってDay1の1.5倍のテンションになった。
Day2はなにより「輝きのエチュード」。
俺はこの曲を聞くと感動してしまうんだけど、武道館、そしてリラフェアリーコーデで歌うわかの姿を見て感極まってしまい。めちゃくちゃ泣いた。
あの時の「輝きのエチュード」の歌詞が、新しいステージへ進もうとする「STAR☆ANIS」と「AIKATU☆STARS」からの言葉のように聞こえたから。
輝きに包まれながら あなたの温もりを感じているの
同じ光のなかこれからも 迷わないでわたし歩いていける
輝きのエチュードを今 確かな足取りで歩いているね
あなたが好きでいてくれるから わたしはいつだって強くなれるの
終わってしまうんだという気持ちと、ここから新しい場所へ旅立とうとしているという気持ちが入り混じった涙だったと思う。
「prism spiral」は霧矢あおい大好きな俺にとって、ホント最後の最後にご褒美ありがとう!な曲で大満足。
Day1になくてもしかして今回はないかもなと思っていた「1,2,Sing for You!」もしっかり聞けた。
「ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン!」から「ダイヤモンドハッピー」のテンション爆上げ曲が続いて、俺はいつもより高く飛べたw
最後に
俺はアイカツに出会ってから今の仕事に出会うことができたし、もっとアイカツを知りたくて仕事を続けていけてるし、ずっと俺の道しるべだったんだよ
— kawase (@snofra) 2018年2月28日
今まで俺を導いてくれたのは「アイカツ!」シリーズ、「STAR☆ANIS」と「AIKATU☆STARS」の皆さんがいたからだと思う。
今まで道しるべでいてくれてありがとう。
そしていつまでもわたしの道しるべ。
「STAR☆ANIS」と「AIKATU☆STARS」の皆さんから受け取ったバトン
次はわたしから渡せるように
もらうバトン キミとつなぐ光のライン
あこがれのSHINING LINE* チカラにして
ありがとう pic.twitter.com/uC3DfdnrdW
— kawase (@snofra) 2018年2月28日
アイカツスターズ!の歌は何を語っているのか37曲から分析する
次の『アイカツフレンズ!』の情報も流れてきて『アイカツスターズ!』の最終回も近づいてきたなあと寂しさを感じる。
来週には「アイカツ!ミュージック フェスタ in アイカツ武道館!」も近づいてきたということもあって、俺のアイカツ熱も上がってきたので、できるだけ「アイカツ!」シリーズの話題をやっていきたいと思っている。
その一環として、依然やった『アイカツ!』がどういう歌を歌っているのかという分析の『アイカツスターズ!』バージョンをやってみる
分析内容について
- 「うたまっぷ」にて『アイカツスターズ!』の歌詞を確認
- バージョン違い(アイカツ☆ステップ! ~ゆめ・ローラ・あこ・真昼 Ver.~等)は除外
- 『アイカツ!フォトonステージ!!』の曲(Jewel Star Friendship☆等)は除外
- M4の「僕らの奇跡」は当然集計対象
- 解析ソフト「KHCoder」を使用する
頻出150ワード
ベスト5は
1.夢
2.ラン
3.世界
4.未来
5.心
『アイカツスターズ!』の頻出150語で面白いのは「アイカツ」というワードがトップ10以内に入っているところ。
『アイカツ!』の歌詞には意外に「アイカツ」というワードがあまりないので、2つ目のシリーズになってコンテンツ自体を押してきているのかなとか。
歌詞から見る『アイカツスターズ!』とは
トップ5のワードをつなげると「夢」の「世界」、「未来」へ向かう「心」を歌うアニメなのかなと。
本編でもキャラクターたちは自分らしさとは何か、自分のなりたいアイドルとはという観点でアイドル活動(アイカツ!)していることが多かった気がするし、自分自身に降りかかる試練を乗り越えていく気持ちが歌に込められていることが多いような気がする。
「アイカツ!」シリーズで共通のテーマは
『アイカツ!』の曲のベスト5は
1.夢
2.未来
3.ラン
3.今日
5.笑顔
ここから見るに、どうやら「アイカツ!」シリーズで共通のテーマは「夢」と「未来」であることが分かる。
トップアイドルになる夢と、それに向かってアイドル活動に励む姿はこのテーマに沿っていると思える。
ここで「ラン」を入れないのは、『アイカツスターズ!』では「ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン! ~NEXT LAP~」1曲だけで44回なので、例外(外れ値)に近いワードなので。
共起ネットワーク図
じゃあ歌詞同士のつながりはどうなのかということで、共起ネットワーク図で確認してみる。関連性を見ると「夢」という言葉と「空」という言葉に対しポジティブなワードが付与されているのが見える。
ここから見るに夢は光り輝くものであるというのが根底としてあげられるよう。
『アイカツ!』の分析の場合も同様に夢というワードに対し、ポジティブなワードが付与されていたので、「アイカツ!」シリーズ全体でも夢はポジティブなものとして捉えられているのだと思う。
作品のターゲット層も女児向けということもあり、ネガティブな要素は除外されているということは十分考えらえる。
ただ、個人的にこの結果は興味深い。
『アイカツスターズ!』は『アイカツ!』に比べ勝ち負けがはっきりとしていることが多いし、割とシビアな現実を突きつけられることも多かったので、物語的にはネガティブといったら語弊があるが手放しでポジティブであることは言い難いかなって思っていたので。
『アイカツスターズ!』を現している曲とは
頻出150ワードのベスト10を使って『アイカツスターズ!』を現している5曲をセレクトしてみた。
1.「ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン! ~NEXT LAP~」
2.「Message of a Rainbow」
3. 「STARDOM!」
4. 「アイカツ☆ステップ!」
5. 「Miracle Force Magic」
「ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン! ~NEXT LAP~」は上にも書いた通りほぼ「ラン」で占められているので例外として置いておく。
俺は桜庭ローラ推しなので、ツバサ先輩から引き継いだ「Miracle Force Magic」が『アイカツスターズ!』っぽい曲ってホンマありがとうな感で一杯。
「Message of a Rainbow」
「ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン! ~NEXT LAP~」の次に上位ワードを使用しているのが「Message of a Rainbow」。主人公である虹野ゆめが七倉小春と一緒にブランドを立ち上げ、星のツバサを手に入れた2期中盤での一番の盛り上がりだった場面での曲。
Let's go! 未来へ 一緒に一緒に Say Ho-! 虹まで 届け想いよ この夢は ひとつじゃない ひとりじゃない 声を合わせれば どこまでも響くよ
この歌詞は「アイカツ!」らしいなと。
この曲は「一緒」というワードが多く、虹野ゆめと七倉小春の関連性を強く出している曲だと思う。
ただ、それだけではなく虹野ゆめとアイカツ!をしたみんなというのも要素に多分に含んでいるのではと思う。
「STARDOM!」
第2期の前期オープニング。俺は個人的に『アイカツスターズ!』を説明する曲ってこいつなんじゃないかって思っているので、作品を表している曲のひとつというのも頷けると思っている。
あこがれは次のあこがれを生む わたしはここだよ 震えるような高みへと 夢は夢を超えていく
きれいな物だけ見るんじゃなくて 全部抱きしめて
光はもっと遠い空 願いは負けたりしない 本気の君を待ってる
無謀と言われた あの日の夢も今では この腕の中に… わたしの中にある…!
ここの歌詞は個人的にかなり好き。
『アイカツスターズ!』の世界は誰が担うのか
この5曲中「STARDOM!」と「アイカツ☆ステップ!」の2曲は唐沢美帆さんの作詞。『アイカツスターズ!』の世界は唐沢美帆さんが担っているといっても過言ではない。
俺個人的には
上でも書いた通り桜庭ローラ推しっていうのもあるんだけど、『アイカツスターズ!』で一番好きな曲は「1,2,Sing for You!」。たどり着くまでは上手くいかずに 時に転んだりつまずいたりしたけど
ツライってうつむいたら 夢なんてかなわない
もう涙を拭いたら ほ・ら キラめく太陽見えた!!
こことか完全に桜庭ローラのこと言ってんじゃん! 最高!
*1:俺のブログで唯一バズったやつなので思い入れもある
AIKATSU GENERATIONで誰が一番登場するのか
「アイカツ!」シリーズの歌唱担当のグループ「STAR☆ANIS」と「AIKATSU☆STARS!」の合同楽曲「AIKATSU GENERATION」のMVが公開されてます!
初のMVだけど、これで最後の曲なんだなと思うと悲しい。
「アイカツ!」シリーズはこれからも続いていくという前向きな歌詞と、最後に画面から去っているメンバーの姿の相反する感じは、「アイカツ!」シリースを今まで見てきた人には寂寥感があるんじゃないかって思う。
最初で最後のMV(今のところ)なので、何かしたいと思って、MV中にメンバーがそれぞれ何秒映っていたのかをまとめることにする。
映っている時間の大小によってグループの中での地位とかそういうことはないです。念のため。
メンバー別のMV出演時間一覧
・MV中で衣装の端でも映っていれば映っているとカウントしてます。
・目で振り分けているのでおおよその値です。
全体のベスト3は歴代主人公
想像通り遠藤瑠香(るか)の登場時間が一番多く約192秒。3分程度。
るかは「STAR☆ANIS」と「AIKATSU☆STARS!」両方に所属しているので、両方のグループの集合にいるというのが大きい要素だと思う。
るかは『アイカツ!』で大空あかりの歌唱担当だったり、「AIKATSU☆STARS!」のリーダーでもあったので、このコンテンツの貢献度としてはトップで当然かなって。
4位までみると「アイカツ!」シリーズの歴代主人公に続いてレジェンドアイドル神崎美月が並んでいて納得感ある。
中間値と平均値
大体170秒程度なので、それよりも少ない人はあまり映っていない。フォーメーション的に一番外側だったりするのが要因かと。
個人は藤城リエが上位に食い込む
最初に見たときに藤城リエ(りえ)よく出てきてるなあって思ったんだけど、数値に出すと、るかに続く2位。
るかは上で書いたように個人でも1位なのは、予想できたんだけど、りえは予想外。
中間値と平均値
8秒よりも少ないと個人ではあまり出てない。天音みほ(みほ)と愛野えり(えり)はもうちょい出してもよかったのでは……。
MV中のメンバーのコメント
ぜひ見てほしいので、キャプチャを張っておく。怒られたら消す。霧島若歌
上花楓裏
ささかまリス子
美谷玲実
愛野えり
市倉有菜
遠藤瑠香
未来みき
天音みほ
松岡ななせ
星咲花那
堀越せな
藤城リエ
さいごに
これを算出するのにMVを1秒単位で確認していたんだけど、霧島若歌(わか)と市倉有菜(ゆな)がメンバーの中で背が高いほうで分かりやすかった半面、2人の後ろに隠れるメンバーは全くわからなくなるので、カウントできなかった。Redshift COPYで改行を含むデータをロードする
以下のようなRedshift COPYコマンドでロードしようとした際に、取り込もうとしたデータに改行が含まれていた場合「Delimited value missing end quote」エラーになってしまって困った。
COPY [table-name] FROM 's3://[bucket-name]/xxx/yyyy/' CREDENTIALS 'aws_access_key_id=[aws_access_key_id];aws_secret_access_key=[aws_secret_access_key]' DELIMITER '\t' TIMEFORMAT 'YYYYMMDDHH24MISS' EMPTYASNULL REMOVEQUOTES gzip;
DELIMITER:タブ区切り
TIMEFORMAT:時刻は'YYYYMMDDHH24MISS' 形式
EMPTYASNULL:空白はNULLとする
REMOVEQUOTES:クォーテーションは省く*1
gzip:gzip形式を読み込む
これってデータが
'改行ココカラ ココマデ',
みたいになっていて、ロードしようとした際REMOVEQUOTESオプションでクォーテーションを外そうとするけど、改行されているから最後のクォーテーションが読めなくてエラーになっているみたいな感じだと思っている。
だったら、単純にESCAPEオプションを追加したらいいんじゃない?って単純に思ってたんだけど「Delimited value missing end quote」エラーは変わらず。どうなってんじゃ
COPY [table-name] FROM 's3://[bucket-name]/xxx/yyyy/' CREDENTIALS 'aws_access_key_id=[aws_access_key_id];aws_secret_access_key=[aws_secret_access_key]' DELIMITER '\t' TIMEFORMAT 'YYYYMMDDHH24MISS' EMPTYASNULL REMOVEQUOTES ESCAPE gzip;
でもってよくよく調べてみるとESCAPEコマンドの対象になるのはバックスラッシュが事前に入っていないと駄目なのね。
こんな感じ。
\'改行ココカラ ココマデ',
www.slideshare.net
上記35ページ目
でもこれ、実際に業務で使用した際に他システムから連携されるデータに改行されたデータがあった場合、事前にエスケープを入れる(対向orこちら)しか方法がない。
数件とかならいいんだけど、数百万件データを一気にエスケープするのはちょっと大変だなーと。
パラメータだけで改行エスケープできる何かうまい方法あればいいんだけどねえ。
アイカツフレンズ!で解禁された情報で思ったこと
この動画の感慨深さがやばい。*1
アイカツ!シリーズ バトンタッチPV
『アイカツフレンズ!』のキャスト・スタッフ等の情報が解禁
情報が解禁されていよいよ『アイカツスターズ!』が終わるんだなあと。
キャスト・スタッフ情報自体は、ソレイユの中の人、諸星すみれさん、田所あずささん、大橋彩香さんの3人が続投して、いよいよ「アイカツ!」といえばこの人達!な感じになってきたなというくらいの印象。
それよりも『アイカツ!』、『アイカツスターズ!』の歌唱担当を務めていたSTAR☆ANISとAIKATSU☆STARS!のシリーズ卒業のほうが驚いた。
新メンバー追加して、遠藤瑠香さんあたりは抜けるのかなとは思っていたけどまさかの全員卒業とは。
卒業ということで、実質今年のライブ、「アイカツ!ミュージックフェスタ2018」の武道館公演がラストライブになるという。悲しみがすごい。
何故STAR☆ANISとAIKATSU☆STARS!が一律で卒業なのだろうかと邪推
以下何の根拠もないただの推論です。
彼女たちが所属するディアステージとの契約を継続しないのだなっていうのが、まあ当たり前の反応だと思う。
ただ前作の歌唱担当のAIKATSU☆STARS!まで卒業するというのは、契約のコストが高かったということなのだろうか。
そういう政治的・経済的な問題は自分には分かりかねるので、CD売上だけの面で見る。
今回大きく変わったなと思うのは、歌唱担当が声優になったということだと思っている
主題歌
オープニングテーマ「ありがと⇔大丈夫」
歌 - あいね・みお from BEST FRIENDS![友希あいね(松永あかね)、湊みお(木戸衣吹)]
エンディングテーマ「Believe it」
歌 - カレン・ミライ from BEST FRIENDS![神城カレン(田所あずさ)、明日香ミライ(大橋彩香)]
なぜわざわざ声優と歌唱担当を同じにしたのかって「中の人が歌も歌えばCDが売れるだろう」ということなんじゃないかと。
以前、「アイカツ!」シリーズと『プリパラ』のCD売上分析をやったときに『プリパラ』の売上を見たときに特徴的だなっていうのがあった。
それは売上枚数トップ10がほぼi☆Risで占められていて、i☆Ris名義とそれ以外でかなり売上差があるように見えたということ。
その状態を見るに、低迷していたCD売上の打開策として歌唱担当と声を統一するということなんじゃないかと思う。
これについてはただの妄想なので、『アイカツフレンズ!』のCD売上は注視して、本当にこの仮説が立証されているのかは見る必要がある。
まあ中の人が歌ってればな的な発言をネットで散見されていたし、今までの歌唱担当と中の人が違うスタイルは珍しかったと思うので、オーソドックスになったという感じなのか。
歌唱担当と声優が違うスタイルの利点は、ライブ会場ではない子供を対象としたステージでも(いろいろな意味で)問題なかったというのもあるし、スケジュール的やクオリティ的にもある程度専門性を持たせたほうが安定するだろうという感じなのかもしれない。*2
未来向きの今をちゃんと見届けよう
ともかくラストライブになるアイカツ!ミュージックフェスタ2018の武道館公演はお通夜ではなく、STAR☆ANISとAIKATSU☆STARS!の未来向きの今をちゃんと見届けるということなんだと思う。俺も武道館2daysは有給とって北海道から行きます!2日共参加します!