すのふら

すのふら

日々の備忘録

ラジカツスターズ!のコーナーのメンバー別正解数を図で確認する

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pythonの勉強も兼ねて、『私達、AIKATSU☆STARS!です!!スターズ!!!』で誰が1回の放送で安定して回答しているのかを見てみる。

『私達、AIKATSU☆STARS!です!!スターズ!!!』というコーナーは、ひとつに質問に対して回答を合わせるという趣旨のもの。


条件

  • 『私達、AIKATSU☆STARS!です!!スターズ!!!』の正解数は、前回の情報を元に抽出。(49回目まで)
  • コーナー自体やっていない場合(初回など)は計算から除外


図にするとよりわかりやすい「るか」と「みほ」

細かいことを言う前に結果。

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この図はカーネル密度推定で算出。まあ気にしなくていいっす。
とにかくこの図で各メンバーが1回のコーナーで何回正解できているんだ?ってのを示してる。
このグラフで言うと、一番わかりやすいのが「るか」と「みほ」


圧倒的に答えられない「るか」と、確実に1回は正解する「みほ」

この図から見ても、るかは回答数が0でコーナーが終わるのがかなり多く、このコーナーの正当率を引き下げている要因と言っても仕方ないかと。

まあ、るかの回答は大分アレでしたし
将棋の駒一つ挙げろって言われてキングとか、ピザに乗っているものでピザソースとか、正解数0が多いのも納得ですわ。

逆にみほは回答数0が少なく、確実に1問は正解する傾向が強いけど、2問以上の爆発的な回答はしない傾向にあるよう。
正解数3~4の数が極端に少ない*1

爆発的な回答をするのは「せな」と「ななせ」になるよう。

せなは比較的安定して正解しているのと、ななせは回答数が2問目で落ち込んで、それを超えるとブーストして正解数が上がってくる。

ラジオでも正解数が増えるとどんどんいこうみたいなスタイルになるのが、ななせの特徴のように感じている(勝手に)ので、その結果が表れているのかなあ。


自分の備忘録

ここから細かい話。
統計とかの話なので興味あればレベル。自分の備忘録として。

今回、この図を出すにあたり、カーネル密度推定を使用したんだけど、それって何ぞやってところをメモ。

ウィキペディアにも書いているんだけど、まあ俺のようなアホにはちょっと何言ってんのかよくわからん。
カーネル密度推定 - Wikipedia

ざっくりいうと、ヒストグラムの棒グラフを滑らかにしたもの。

でもって、ヒストグラムについてはここを見てもらうと分かりやすい
ヒストグラムはある程度で区切ってその区切った範囲でどのくらい数があるのかなってこと。

今回で言うと、1回のコーナーで回答数が何回だったの?ってのを示したかった。
正直ヒストグラムでやる必要はないわな。0~4という区切るのにしても少なすぎるし。

カーネル密度推定がヒストグラムの棒グラフを滑らかにしたものなら、そもそもヒストグラムのままでもいいじゃんみたいな感じある。

だけど、ヒストグラムでやると棒が重なるので視覚的に難がある。
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箱ひげ図はあまりなじみがないだろうし、このメンバーの感じだとちょっと説明しにくい。
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正直この結果で何を書けばいいんだくらいのヤツ。

ということで、カーネル密度推定で表示してみようと思った次第。

ソースコード

さらにメモ用でソースコードを記載。jupyter notebookから書いているので、ほかので流用する場合はもうちょっと何かいる。

# もろもろ宣言
import pandas as pd
from pandas import Series
import matplotlib.pyplot as plt
import seaborn as sns
%matplotlib inline
 
#csvファイルの読込。カラムは左からname/on_air/Question/Ans
df = pd.read_csv('C:/Users/xxxxx/yyyy.csv')
 
#取り込んだcsvファイルの中からAns列だけ取ってくる関数
def getdf(name):
   getAns =Series(df[df['name'] == name].Ans, name='Answer')
   return getAns
 
#各メンバーのコーナー1回での回答数を取得
RukaAnsSe=getdf('ruka')
MikiAnsSe=getdf('miki')
KanaAnsSe=getdf('kana')
MihoAnsSe=getdf('miho')
NanaseAnsSe=getdf('nanase')
SenaAnsSe=getdf('sena')
RieAnsSe=getdf('rie')
 
#カーネル密度推定を算出してグラフに書いて保存
plt.figure(figsize=(20, 10), dpi=100, linewidth = 100)
plt.xticks([0,1,2,3,4,5])
plt.tick_params(labelsize=18)
plt.xlabel('Answer', fontsize=18)
sns.distplot(RukaAnsSe,
      rug=True,
      hist=False,
      color = 'skyblue',
      kde_kws={'label':'Ruka'})
sns.distplot(MikiAnsSe,
      rug=True,
      hist=False,
      color = 'green',
      kde_kws={'label':'Miki'})
sns.distplot(MihoAnsSe,
      rug=True,
      hist=False,
      color = 'indigo',
      kde_kws={'label':'Miho'})
sns.distplot(KanaAnsSe,
      rug=True,
      hist=False,
      color = 'orange',
      kde_kws={'label':'Kana'})
sns.distplot(NanaseAnsSe,
      rug=True,
      hist=False,
      color = 'dodgerblue',
      kde_kws={'label':'Nanase'})
sns.distplot(SenaAnsSe,
      rug=True,
      hist=False,
      color = 'hotpink',
      kde_kws={'label':'Sena'})
sns.distplot(RieAnsSe,
      rug=True,
      hist=False,
      color = 'darkblue',
      kde_kws={'label':'Rie'})
plt.legend(fontsize=18)
plt.savefig('rajikatsu1.png')
 
 
#以下説明用
#ヒストグラムを作る
plt.figure(figsize=(20, 10), dpi=100, linewidth = 100)
plt.xticks([0,1,2,3,4,5])
#normedでヒストグラムを1になるように積分する(正規化処理を加える)
plt.hist(RukaAnsSe, bins=4, color='skyblue', normed=True, alpha=0.5, label='ruka')
plt.hist(MikiAnsSe, bins=4, color='green', normed=True, alpha=0.3, label='Miki')
plt.savefig('rajikatsu2.png')
 
#箱ひげ図
plt.figure(figsize=(20, 10), dpi=100, linewidth = 100)
sns.boxplot(data=[RukaAnsSe, MikiAnsSe, MihoAnsSe, KanaAnsSe, NanaseAnsSe, SenaAnsSe, RieAnsSe])
plt.xticks([0,1,2,3,4,5,6],['Ruka','Miki','Miho','Kana','Nanase','Sena','Rie'], fontsize=18)
plt.ylabel('Answer', fontsize=18)
plt.yticks([-1,0,1,2,3,4,5],['-1','0','1','2','3','4','5'], fontsize=18)
plt.savefig('rajikatsu3.png')

参考サイト

https://matplotlib.org/2.0.0/examples/color/named_colors.html
http://seesaawiki.jp/met-python/d/matplotlib#content_2_8
http://qiita.com/supersaiakujin/items/be4a78809e7278c065e6
http://qiita.com/Tatejimaru137/items/4ee6a73114d07d85bfd7

https://matplotlib.org/api/figure_api.html

*1:コーナー1回の総質問数が少ないからかと思ったけどそんなことない

プリキュアでカタカナを勉強したほうが楽しい

ネット見てたらカタカナの練習を子供が好きなものでやればいいのではという旨のまとめがあった。

togetter.com

確かにその通りだと思う。
大人の俺でさえ仕事の技術の定着にアニメを使っているくらいなんだから、当然子供だってそうだろと。

我が家にもちょうどカタカナを学ぶくらいの年齢の子供がおり、風呂場にあいうえお表が置かれているが置かれているだけであまり活用されていない。

なので、子どもの好きなプリキュアで勉強させたら学習意欲わくかなと思いざくっと作ってみた。

各シリーズ別カタカナ練習表

キュアフラワーやキュアエンプレス等、ゲスト扱いのプリキュアは除外
・「キュア」を入れると死ぬほど書いてしまうので除外

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カタカナ全部網羅できているのか

プリキュア50人いるが、実は網羅していない文字あるんじゃないか? ということでない文字を調べてみる。


アイウエオ表で確認

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※「ァ~ォ」が存在するため、拗音は今回はあまり考えず文字があればOKとしている。

アイウエオの部分だけ見ると40文字は網羅しているが、やはり「ヌ」や「ヘ」、「ヲ」などワードに使用するのが難しいのは残っている。
濁音が軒並み残っているのは、女の子に響く名前に濁音は入りにくいということが推測できる。


プリキュア名頻出文字

どの文字が一番使われているのか、トップ10を確認してみる。
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圧倒的に「ー」が使われているおり、どうやらプリキュア50人中半分以上のプリキュアには「ー」が存在している。

トップ5までの文字が使われているのは


キュアムーンライト
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6文字中5文字使用されているし、「ム」もトップ10内なので、プリキュアの名前らしい名前と言える。


変身前の名前であいうえお表

備考として変身前のフルネームであいうえお表を作ってみる。
・「ラブ」や「エレン」等カタカナはひらがなとして使用(除外しない)
・拗音は今回はあまり考えず文字があればOKとする
キュアプリンセスは、「ヒメルダ~」じゃなくて「しらゆきひめ」で

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やっぱり変身前でも「ぬ」「へ」「を」は使われていない。
当然といえば当然だが半濁音は全く使われていない。そんな名前奇をてらいすぎるしなー。

アイカツ!声優38人はアイマス系列作品・グランブルーファンタジーに出ているのか

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少し前に「アイカツ!」シリーズ出演声優は、「アイドルマスター」シリーズ作品に参戦していることが多いみたいな話があって、本当にそうなのかと思ったので確認してみる。
アニメも始まった『グランブルーファンタジー』ではどうなのかも確認してみる*1


分析内容について

Wikipediaの「アイカツ!の登場人物一覧」および「アイカツスターズ!の登場人物」のデータカードダスでのプレイヤーキャラクターを演じている声優が対象

・対象声優のWikipedia内の役から、「アイドルマスター」シリーズ作品及び『グランブルーファンタジー』の出演作品を確認

・諸星 すみれさん、田所 あずささん、大橋 彩香さん、上田 麗奈さんについては、『アイカツ!』を集計対象とする


アイカツ!」シリーズ出演声優のキャラ一覧

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ぱっと見「アイドルマスター」シリーズも『グランブルーファンタジー』も共にそんなに出ている人が多いわけではなさそうに見える。

アイカツスターズ!』の声優は新人が多いからか、「アイドルマスター」シリーズおよび『グランブルーファンタジー』共に出ていないよう。


アイドルマスター」シリーズに出ている人の大半はシンデレラガールズに出ている

f:id:snofra:20170423163129p:plain

アイカツ!」シリーズ出演声優の大半は「アイドルマスター」シリーズに出ていないようで、まだまだ50%にも満たしていない状況。
また既にアイドルマスターで声を貰っている人のほとんどが『アイドルマスター シンデレラガールズ』に出ている。

この差はそもそものキャラクター数の違いで、シンデレラガールズが圧倒的にキャラ数が多いのでこの状況になっている。
今回以降もこの比率は変わらないんじゃないかと思う。


グランブルーファンタジー』に出ている人はほとんどプレイヤーキャラクター

f:id:snofra:20170423163140p:plain

グランブルーファンタジー』だけに注目し、出演しているのかいないのかを確認。
やってない間にアイマスコラボイベやら、新キャラやらでキャラクター数も増えたので、出演比率は50%。

プレイアブルキャラクターに昇格したキャラクターも結構いたので、NPCも減っている。
ジオラはプレイアブルは難しいような気もするが、「舞い歌う五花」の続編があればある、のか?


アイドルマスター」シリーズと『グランブルーファンタジー』共に出ている人はほとんどいない

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アイドルマスター」シリーズと『グランブルーファンタジー』共に出ている人は8人しかいないので、ほとんどの人がどちらか片方にしか出ていないか両方とも出ていない。

アイカツ!」シリーズ出演声優は「アイドルマスター」シリーズと『グランブルーファンタジー』のどちらかには出ているよう。
アイドルマスター シンデレラガールズ』はまだまだ声のないキャラクターが多いので、そこに入ってくる可能性はかなり大きいと思う。

グラブルでのSoleil

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*1:単に俺がグラブルプレイヤーだからなだけです

『アイカツスターズ!』はこなれているのか

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anond.hatelabo.jp

この件について、まず俺は『アイカツスターズ!』好きだし、好きじゃないとできないことをやっているのでディスってるんじゃないんですよと予防線を引いておく。

これを読んで思ったことは3つある。

  1. アイカツスターズ!』の1期はチャレンジングなことをやって盛大にコケた
  2. アイカツスターズ!』の2期は『アイカツ!』2期と同じになるんじゃないのか
  3. アイカツスターズ!』にかかわらず、キャラ替わりするアニメはこなれている感あるんじゃないか

3についてはちょっと母数大きすぎ感もあるが、純粋に思ったことなので。


真っ向からそうじゃないと否定するつもりはないし、そう思ったのであれは書いた人にとってはそうなので、俺はこう思うなくらいのニュアンスでメモしておく。


そもそもこの話はどういうことか

ちょっとした懸念の話。
プリキュア」シリーズ「アイカツ!」シリーズ、「プリティシリーズ」のような長期アニメは、今までのノウハウによる安定感のある物語を作っている。
もっと攻勢にでたチャレンジングな展開があってもよいのでは?ということを言っていると思っている。


アイカツスターズ!』の1期はチャレンジングだった

俺は『アイカツスターズ!』の1期はアイカツ!』とは違うものをやっていこうという意識が結構あったなと思っている。

主に

  • アイカツシステムに選ばれた?者だけが発動する謎の力」というファンタジー要素
  • 「M4という男性キャラクター」という恋愛要素*1
  • 「大人がほとんど前に出てこない」

だと思っている。*2

ファンタジー要素は36話「虹の向こうへ」で完結し、それ以降は明言されることがなくなった*3
恋愛要素はかなり薄く展開されているところから、視聴者からの評価はあまり高くなかったからなくしたor減らした?と勝手に思っている。


正直ファンタジー要素はアイカツ!」シリーズのイメージにはそぐわなかった感はあったと思う。

最初は『アイカツ!』で自身が輝くために努力するシーンがかなり多い状態で、『アイカツスターズ!』になった途端にそれを否定する要素が入ってきたための拒否反応だと思ったが、根本は『アイカツ!』のままで、要素だけいれたために違和感が凄かった。

とはいえ「自身が輝くために地道に努力する」という要素以外で、キャラ差を出していくとしたらで導きだされた回答のひとつだと思うし、やはりあってなかったなと方向修正したなら2期頑張れって思ったりもする。


アイカツスターズ!』の2期は守りの姿勢なのかという懸念

2017年4月から『アイカツスターズ!』の2期が始まったが、思ったのはこれ『アイカツ!』の2期と同じなんじゃないかということ。

アイカツスターズ!』は2期からヴィーナスアークというライバル校が出てきて、スタープレミアムドレスという羽が付いたドレスを身に纏う。
これって『アイカツ!』でいうところのドリームアカデミーと星座ドレスと同じ流れなんじゃないかと。

正直今提示されているこの要素だと、1期でチャレンジしたけど2期は守り入ろうかなというところなのかと邪推してしまうところもある。

まだ2期も始まったばかりだし、今評価下すには情報が不足しすぎているのでいいとか悪いとか言う断面ではないが、1期に続いてチャレンジしていったほしいなと思う。


プリキュアのチャレンジ要素

アイカツスターズ!』以上に「プリキュア」シリーズは割とある程度のフォーマットが決まっていると思っている。
それは1作品での大きな流れだったり、1話のフォーマットだったりする。
それが10年以上もシリーズを続けていけている安定感につながっているものなのではと思う。


1作品ごとの大きな流れがあまり変わらないというのは、プリキュアを語るような掲示板やツイッターのタイムラインでもよく話題になるんだが、「メインターゲット層である子供の入れ替わるので、毎年大きな流れが変わらないという点について考慮」しない派と、したほうがいい派があるように思える。

この点については人に左右されているし、おもちゃの発売にもかかわる要素なのでよっぽどのことがない限りは、フォーマットが大きく変わらないんじゃないかなと思う。

フォーマットが大きく変わってたなというのは、鷲P時代の黎明期は外すと『スイートプリキュア♪』かなと。
ミューズ加入がかなり遅かったり、映画が本編と連続していたりとイレギュラー要素が強い作品だったなと思う。*4


1話のフォーマットについては、
キラキラ☆プリキュアアラモード』はがかなり変えてきていて、今までのプリキュアにない斬新さを感じている。

今までの「プリキュア」シリーズの基本テンプレートは

  • メインキャラクター(ゲストキャラクター)の行動に対し、
  • 敵キャラクターが否定し
  • プリキュアが敵キャラクターを否定することでエネルギーを得て
  • 敵キャラクターを撃退する

こんな流れが基本で、たまにプリキュアの説教に煩わしさを覚えたりするが、「プリアラ」はそのテンプレートの使用頻度が低いような気がする(きちんと検証していないのでもしかしたら違うかもしれないが)。

敵キャラが会話が通用せず1つの目標以外に興味がないような連中なので、敵キャラクターが行動を否定してこないというのもあるんだろうが、否定の否定でパワーを得るプリキュアのパターンから外れていて新しいなと。


おわりに

長いシリーズだと根底のフォーマットを変えるのは、視聴者からの拒否反応が強いので難しい要素だとは思う。

だが、そのマンネリ感をどう打破するのかは、長くシリーズを続けるうえで必須要素だと思うし、「プリキュア」シリーズは1年単位で作品自体を刷新することで、「プリティシリーズ」は『プリパラ』新しいシリーズになったことで新陳代謝ができているんだと思う。

アイカツ!」ネタをちょいちょいやってるので、『アイカツスターズ!』の話だけで言うと、『アイカツ!』を見ているわけではないのでそれにとらわれる必要性はないし、マンネリ感ださないためにも挑戦してヒットしたものをどんどん取り入れてほしいなと思う。






ただね、俺はもっと作品に大人が出てきてもいいんじゃないかと思ったりもする。
作品内で大人感出しているけど中学生。見守って道に迷った子供に手を差し伸べる大人がもう少しいてもいいんじゃないかなー。

*1:せなあかという恋愛要素が『アイカツ!』にもあったがそれよりも前面に出してる感あるので敢えて明記

*2:夜空が真昼をぶつ(叩く)というところも今までにないところではあるが割愛

*3:1期最終回でも言及がない

*4:東日本大震災があったからとかそういう話もあるだろうけど

プリキュアについて思ったことの羅列

思ったことをただただ書く。
魔法つかいプリキュアが終わり、キラキラ☆プリキュアアラモードが始まった。
娘はプリキュアターゲット層に入ったということもあり、魔法つかいプリキュアはドハマりして、ほとんどおもちゃ網羅したように思える。
それについてはお布施することでコンテンツが生き残るのであればやぶさかではない。

子供のドハマりに反して俺自体は、あまりのっていけなかったなあと。
鷲P時代のようにキャラクターが変わっていくからか、思い入れがなかったからかと思ったりもしたが、
やっぱりGo!プリンセスプリキュアがかなり面白かったので、それ基準になった感がある。

Go!プリンセスプリキュアすげえなって思ったエピソードはいくつかあるんだけど、特に終盤のみなみの

  • 44話「湧き上がる想い!みなみの本当のキモチ!」
  • 45話「伝えたい想い!みなみの夢よ大海原へ!」

このエピソードを2週やるというところだったりする。

このエピソードの概要は、自分の家業を継ぐという夢から新しい自分の夢を追いかけるということを親に報告する。
45話は親に報告するところのみで、主人公格ではないキャラクターがここまで深掘る采配ってあまり見ないなと。
正直このエピソード1話で済まそうと思えば済む話だし。

このエピソード書いた成田良美先生はアイカツスターズ!で相変わらず恋愛要素濃い回の担当してる。
恋愛要素濃い回はあまり評価されないのは、しょうがないかなーとか。


魔法つかいプリキュアは、モフルンという存在がヒットしたという印象が強い。劇場版もモフルン全推しだったし。
これおもちゃ売れたからというよりは、最初から狙ってた感もあるように思える。
春映画のエンディング後のとりあえずコンセプトだけ言う秋映画の予告でもモフルン中心だって宣伝していたので、特にその印象が強い。

モフルン売り上げ好調っていうのは、変身アイテムとして歴代にない斬新さでぬいぐるみであったことが大きいんじゃないかなーと個人的には思う。
妖精と変身アイテム両方を兼ねて売り上げ分散しなかったというのも要素としてあるんだとは思うが。

でもってキラキラ☆プリキュアアラモードの変身アイテムがスマイルパクトっぽくて、既視感からおもちゃ売れるんか?みたいな余計な心配はしている。

とはいえキラキラ☆プリキュアアラモードに娘ははまるだろうし、とりあえずお布施はする。


キラキラ☆プリキュアアラモードは物理攻撃がなくなったより、実写パートがあったことのほうがびっくりだよ!
すげえ実写だ!しかもキャラソン売りたい感すげえ!

宮本佳那子のEDで感動するのはプリキュア好きな人あるあるだよな?

【霊魂鳥】と【剣闘獣】の混合デッキを考えてみる

【霊魂鳥】デッキを意気揚々と組んでボコボコにされ、9期格差ェ…と思ってから、改良したら少しは勝てるようになったのでメモしておく。
「霊魂鳥」あるいは「霊魂」と名の付いているカードは8枚あるんだが、

主に使うのはこのへんと
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このへんくらいです。
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その他のカードは弱すぎるからしゃーない。

特に
《霊魂鳥-伝鳩》 《霊魂鳥-忍鴉》

お前らだよ!


デッキ

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コンセプト

【鳥獣剣闘獣】と【霊魂鳥】の混合デッキ。

混合の理由

仲間内でも何故混合にする必要があるんだっけ?と聞かれるんだが、主に以下4点の理由。

  1. ゴッドバードアタック》や《スワローズ・ネスト》を共有できる
  2. フィールドが空になりやすいスピリットと、剣闘獣モンスターを守らなければいけない剣闘獣で防御札共有できる
  3. レベル4の風属性、鳥獣族なので《零鳥獣シルフィーネ》や《電光千鳥》が出せる
  4. 共にレベル8がいるのでランク8が出せる


「霊魂鳥神」カードやスピリットのみの純粋のスピリットデッキが難しい理由として、
「霊魂鳥神」カードは対象を取らない3枚バウンスっていう効果の宿命として特殊召喚及び効果が通らない。確実にとめられる。
そして無効になると手札にすら戻らず棒立ちのままターンを渡すことになる。
打点は高いが耐性はないので次の自分のターンに確実に生きてない。

「霊魂鳥神」カードを特殊召喚するために行動すると手札が空になって確実に息切れする。墓地に送ると特性上スピリットカードが死に札になる。

上記をどうするかって言うところで考えて、できるだけ棒立ちでターンを渡したり、場が空の状態でターンを渡したくない。

とはいえまあ盤面空で渡すことかなりあるんだが。

弱点を補う回答

その考えの回答として

「霊魂鳥神」カードが無効、召喚できない等の失ったアドを何とかケアしていきたい。

と言っておいて、《ゴッドバードアタック》が入っていないのは、現実問題盤面が空になることが多くて発動機会がなかったから。また、《ゴッドバードアタック》で自分のモンスターリリースして盤面空にするとホント次のターン立ち直るのが難しい。


みんな大好き《和魂》を入れなかった理由としては、

  • 《スワローズ・ネスト》を入れるという理由上、鳥獣族であるほうがよいという点
  • 「霊魂鳥神」カードで召喚条件を無視して特殊召喚は考えないほうがいい点


なぜ考えないほうがいいかって、
《霊魂鳥神-彦孔雀》、《霊魂鳥神-姫孔雀》は場のカードをバウンスできないと、追加効果の特殊召喚効果は使えない。

最も使用頻度の高い《霊魂鳥神-彦孔雀》の追加の特殊召喚条件が手札なので、そのときに存在していない可能性のほうが高い。
《霊魂鳥神-姫孔雀》の追加の特殊召喚条件はデッキでゆるいけど、そもそも場の魔法罠をバウンスするタイミングがなく特殊召喚が難しい。

ただでさえ大半のスピリットの効果が使えなくなるんだからさー。
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「霊魂鳥神」カードの手札に戻る効果

使わねえよ!
儀式召喚2回もできると思ってんのか*1

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回した結果

とにかく
儀式召喚ができない

儀式モンスター効果が通らない

儀式召喚したモンスターが即除去られると、盤面立て直せない

ただ「霊魂鳥神」カードと止めさせたあとの剣闘獣効果は意外に通るので、《剣闘獣ガイザレス》効果が安定して通る印象。
儀式魔法で《剣闘獣ベストロウリィ》か、剣闘獣モンスター捨てておいて《剣闘獣ダリウス》効果で拾ってランク4か、《剣闘獣ガイザレス》。
結局《剣闘獣ガイザレス》で盤面どかしているという事実はさておき。

《スワローズ・ネスト》で「霊魂鳥神」カードで攻撃したあと、《剣闘獣アウグストル》 の攻撃で5600か5100ダメまでいけるので、まあまあダメージソースは持っていけるかなーと。

《砂塵のバリア -ダスト・フォース-》 は、よく【剣闘獣】デッキで使われていた《和睦の使者》より安定。
《和睦の使者》を入れていたときに思ったのが、《和睦の使者》で今何とかしても結局盤面が覆らないという問題で、《剣闘獣アウグストル》 の打点も2600という微妙な弱さってこともあり結局押し負ける。
そこをカバーするにはいいカードかなと。

*1:頑張ればできます。それでとめられると死にます

クリスマスとプリキュアのおもちゃ

クリスマスがくる。
我が家にもプリキュアのターゲット層ドンピシャの娘がいて、プリキュアのグッズをサンタ(という仮の名の俺)にお願いする。

プリキュア大好きおじさんとしては、プリキュアが好きだし、長くコンテンツが続いてほしいので、おもちゃを買ってお布施することは重要だと思っている。

その視点を我が家に向けると、やっぱ値段が高いんですよね。
以前出張時のお土産で頼まれた「魔法つかいプリキュア! リンクルスマホンDX 変身キュアフェリーチェセット」も1万程度。*1
バンダイカーン様ご慈悲を……。

更にその板挟み状態の俺の立場を加えると、もう放送回数も10回切っていて値下がり待ったなしのおもちゃを定価で今買う必要性ってあるの?になる。


クリスマス時期に最終決戦迎えるのって、プリキュアもクリスマス回とか年末年始回がないorシリアスになるし、販促面で旨みあるんかとは常々思ってる。*2


でも買います。今日あたりにでも買います。
なので、次作『キラキラ☆プリキュアアラモード』も面白いの作ってください。オナシャス

*1:つーか地元でも購入できるものをわざわざ東京に行って買うって謎すぎるが、子供が欲しいのであればしょうがない

*2:ゴープリで年末描写出てきてびっくりした記憶